運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1985-09-19 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

私は、なぜここで中曽根内閣に対する支持率が減ってきたかという理由なんですけれども、まあ大変総理が言う戦後政治の総決算、こういうことで靖国神社の公式参拝だとか、あるいは今問題になっておるGNP一%の枠の撤廃の問題だとか、まあスパイ防止法の制定等々、大変軍拡路線を走るんじゃないか、右翼化を進めていくんじゃないかという国民危惧があって、私はこういうような世論結果が出たと思うんですけれども、官房長官の率直

服部信吾

1968-03-06 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

それから、もう一つ私は大臣にただしたいのでありますけれども、大臣も御承知だと思いますが一九七〇年に向けて日本国内政治体制というもの——これは佐藤内閣施政方針基本であると思いますけれども、要するに、すべての面における国家統制を強める、あるいは抽象的なことばで言えば右翼化して、そうして国民基本的権利民主主義というようなものについて一定の制約を加えて、憲法改正への路線を敷こうという、そういう意図

米田東吾

1967-05-23 第55回国会 衆議院 商工委員会 第10号

そうなると、日本の政界の保守性といいますか、経済の大勢を動かすものが政治を動かす、こういうような今日までの姿を見てきますと、それに対する国民的な感情というものがきわめて大きく反発いたしまして、ここから日本政治右翼化というものがあの青年将校諸君によって引き起こされたと思うのです。

塚本三郎

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

しかしながら、いやしくもこの事業を立案し、その事業を遂行していきます上に、どのような角度から見ました場合でも、いやしくも時代右翼化などというような傾向にこれが移行いたしますことは厳に警戒すべきものである、また政府は、いかなる事情がありましても、どのような角度からもそういうおそれのないように今後は十分注意をしていきたい、こう考えるのであります。

田中伊三次

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

大臣、どうもあなたたちは、教職員らをいじめるときだとか、教育のワクをはめて統制をするときだとか、そういうときにはものすごく干渉をし、そうして教育右翼化、統制化反動化をはかっておきながら、そういう大事な経費負担問題や設備負担の問題になると、やれ管理者じゃないの、責任者じゃないの、雇用者じゃないの、そういうことでのがれて、みな町村にそのしわ寄せをしてしまう。

小林進

1952-12-12 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

こういうような代議士がおつて日本の国をだんだん右翼化せんとするからして、私たちは声を大にして言うのです。女と思つてばかにしたらだめです。だんだん民主警察になるのであるとおつしやつておるが、私たちをごまかして、特例々々で自治体警察国家警察にしている。これで三回です。それでこの前のときに野党の者は声を大にして叫んだら、そういうような法案はもう出しませんとおつしやつた。

大石ヨシエ

1952-05-09 第13回国会 衆議院 法務委員会 第47号

日本にいるアメリカ人右翼化しているという彼の記事が、日米両国の民主的な人たちの間に生き生きとした反響を呼び起した、こういうことがいわゆるマーク・ゲイン事件の内容なんだ。マーク・ゲインがみずから訴え、あるいは今指摘した、大局的な立場にあると普通世間的には理解されるソビエトの記者のニッポン日記に書かれているのであります。

加藤充

1952-04-28 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

○大石(ヨ)委員 ただいま岡野大臣は断じてそういうことにはならぬということをおつしやいますけれども、これがまず前哨戰であつて、逐次日本はまた元の通りに右翼化して行く。ただいま鈴木さんのお言葉で勧告とおつしやいました。勧告とは戰争時代の命令と同じです。言葉がかわつただけで、またしても右翼に転換して行こうとしている。

大石ヨシエ

1951-11-15 第12回国会 参議院 法務委員会 第3号

こういう考え方はともすると復古的になり、いわゆる右翼化し、天皇中心にいろいろなことを画策するという旧時代体制に逆戻りする傾向があるのじやないかと思うのです。又それを助長するところの一つあり方じやないかと思うのです。先般私が質問申上げました、いわゆる極左にならずして、極右に行く傾向を、これによつてより以上拍車をかけるような虞れがあるのじやないか。

伊藤修

1951-05-28 第10回国会 参議院 法務委員会 第20号

衆議院議員押谷富三君) 今日の資本系統が全部右翼であるという形におきましてならば、或いは右翼化する、この形を保護することにもなるかもわかりませんが、大体において公正な新聞社が今希望しているような資本関係におかれているのでありまして、それは左右両翼に偏せざる資本系統だと考えておりますから、御心配はないと存じておりますが、同時に又新聞関係資本関係から論調が変つて来るとか偏頗な論調になつて来るような

押谷富三

1949-10-26 第6回国会 衆議院 本会議 第2号

全体として私たちがこれらの事情を見ますならば、最近における政治全体の右翼化、極端右翼ウルトラ・コンサヴアテイヴ——おきらいでありましようが、この国際的な輿論がいうところの極右的なせ維持のほんとうの傀儡になつておる。  しかも諸君、ここで私たちが考えなければならないことは、すでに警察法改正の問題に対する樋貝君や増田官房長官の言明にもかかわらず、最近やれないではないか。

神山茂夫

1949-10-11 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第2号

尤もだと思いまして尚佛立講というものが非常に堅法華でございまして、教義の宣布とか、儀式の執行とかいうものにつきましては、非常に排他的のように思われておりますし、同時に又戰爭中に飛行機なども献納いたしましたりなどして、非常に何と申しますか右翼化的の考えを持つておるものがあるのであります。

田邊武雄

1948-12-08 第4回国会 衆議院 本会議 第6号

(拍手)むしろ、日本右翼化を警戒し、民主化の前途に危惧の批判さえ行われたのでありますが、組閣以來政治運行が、ややともすれば、これを裏書きするごとき印章を與えることは、海外援助を仰ぐべき立場にあるわが國としては、まことに悲しむべきことであると存じます。私は吉田総理に対しまして、切にその反省を求むるとともに、民主政治実行に対する首相の信念を伺いたいと存じます。  

苫米地義三

  • 1