1994-12-08 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
それから、暴力団の右翼化というのが言われておりまして、これへの対応も非常に重要だと考えているわけであります。そこで、けん銃の押収数、それからその中で右翼からの押収というのはどういうふうになっているのか、昨年なりとの比較でお示しいただきたいと思います。
それから、暴力団の右翼化というのが言われておりまして、これへの対応も非常に重要だと考えているわけであります。そこで、けん銃の押収数、それからその中で右翼からの押収というのはどういうふうになっているのか、昨年なりとの比較でお示しいただきたいと思います。
暴対法施行を契機にいたしまして暴力団が右翼化を進める、そういう事態が進行しています。そうした中で、右翼のけん銃摘発に対してどのような態度と体制で取り組んでいるかということは、とりわけ、けん銃による政治テロを防ぐ上で非常に重要と考えるわけであります。
私は、なぜここで中曽根内閣に対する支持率が減ってきたかという理由なんですけれども、まあ大変総理が言う戦後政治の総決算、こういうことで靖国神社の公式参拝だとか、あるいは今問題になっておるGNP一%の枠の撤廃の問題だとか、まあスパイ防止法の制定等々、大変軍拡路線を走るんじゃないか、右翼化を進めていくんじゃないかという国民の危惧があって、私はこういうような世論結果が出たと思うんですけれども、官房長官の率直
ますますふえてくるから、まずこの程度でおさめていきたいというので決して特別に、おっしゃるように、先がけて右翼化したようなことをやる、そういうことではございません。
それから、もう一つ私は大臣にただしたいのでありますけれども、大臣も御承知だと思いますが一九七〇年に向けて日本の国内政治体制というもの——これは佐藤内閣の施政方針の基本であると思いますけれども、要するに、すべての面における国家統制を強める、あるいは抽象的なことばで言えば右翼化して、そうして国民の基本的権利、民主主義というようなものについて一定の制約を加えて、憲法改正への路線を敷こうという、そういう意図
そうなると、日本の政界の保守性といいますか、経済の大勢を動かすものが政治を動かす、こういうような今日までの姿を見てきますと、それに対する国民的な感情というものがきわめて大きく反発いたしまして、ここから日本の政治の右翼化というものがあの青年将校の諸君によって引き起こされたと思うのです。
しかしながら、いやしくもこの事業を立案し、その事業を遂行していきます上に、どのような角度から見ました場合でも、いやしくも時代の右翼化などというような傾向にこれが移行いたしますことは厳に警戒すべきものである、また政府は、いかなる事情がありましても、どのような角度からもそういうおそれのないように今後は十分注意をしていきたい、こう考えるのであります。
大臣、どうもあなたたちは、教職員らをいじめるときだとか、教育のワクをはめて統制をするときだとか、そういうときにはものすごく干渉をし、そうして教育の右翼化、統制化、反動化をはかっておきながら、そういう大事な経費負担問題や設備負担の問題になると、やれ管理者じゃないの、責任者じゃないの、雇用者じゃないの、そういうことでのがれて、みな町村にそのしわ寄せをしてしまう。
日本の政情からしてもっと右翼化するか、左翼化していく危険を私は感じておる。こういう場合ですから、社会救済の方途をやりながら同時にこれをじりじり貧しい者の晩方をしながら行く方法がいいのじゃないかと思います。
こういうような代議士がおつて、日本の国をだんだん右翼化せんとするからして、私たちは声を大にして言うのです。女と思つてばかにしたらだめです。だんだん民主警察になるのであるとおつしやつておるが、私たちをごまかして、特例々々で自治体警察を国家警察にしている。これで三回です。それでこの前のときに野党の者は声を大にして叫んだら、そういうような法案はもう出しませんとおつしやつた。
それを世の中では、逆コースであるとかあるいは右翼化するとかいうような言葉で批評せられるようでありますが、先ほどからも二君がお説きになつたように、治安状態が悪い。
日本にいるアメリカ人は右翼化しているという彼の記事が、日米両国の民主的な人たちの間に生き生きとした反響を呼び起した、こういうことがいわゆるマーク・ゲイン事件の内容なんだ。マーク・ゲインがみずから訴え、あるいは今指摘した、大局的な立場にあると普通世間的には理解されるソビエトの記者のニッポン日記に書かれているのであります。
○大石(ヨ)委員 ただいま岡野大臣は断じてそういうことにはならぬということをおつしやいますけれども、これがまず前哨戰であつて、逐次日本はまた元の通りに右翼化して行く。ただいま鈴木さんのお言葉で勧告とおつしやいました。勧告とは戰争時代の命令と同じです。言葉がかわつただけで、またしても右翼に転換して行こうとしている。
こういう考え方はともすると復古的になり、いわゆる右翼化し、天皇中心にいろいろなことを画策するという旧時代の体制に逆戻りする傾向があるのじやないかと思うのです。又それを助長するところの一つのあり方じやないかと思うのです。先般私が質問申上げました、いわゆる極左にならずして、極右に行く傾向を、これによつてより以上拍車をかけるような虞れがあるのじやないか。
立法の上においてもそういう傾向がある、これは日本の従来のあり方から考えまして、今日日本が右翼化するか、左翼化するかを考えた場合において、私は先ず右翼化することのほうが容易である。共産党のかたも御存じでありますが、日本を共産化するということはなかなか至難な問題であると思うのです。
○衆議院議員(押谷富三君) 今日の資本系統が全部右翼であるという形におきましてならば、或いは右翼化する、この形を保護することにもなるかもわかりませんが、大体において公正な新聞社が今希望しているような資本関係におかれているのでありまして、それは左右両翼に偏せざる資本系統だと考えておりますから、御心配はないと存じておりますが、同時に又新聞の関係が資本関係から論調が変つて来るとか偏頗な論調になつて来るような
いわゆる独占企業となつてこの商業新聞が、而も世論に対して大きな力をもたらすところのこの言論機関が、いわゆる右翼化して行く、独占的に右翼化して行くという、この点は考えられないでしようか。又御考慮になつたかどうか。
全体として私たちがこれらの事情を見ますならば、最近における政治全体の右翼化、極端右翼、ウルトラ・コンサヴアテイヴ——おきらいでありましようが、この国際的な輿論がいうところの極右的なせ維持のほんとうの傀儡になつておる。 しかも諸君、ここで私たちが考えなければならないことは、すでに警察法改正の問題に対する樋貝君や増田官房長官の言明にもかかわらず、最近やれないではないか。
尤もだと思いまして尚佛立講というものが非常に堅法華でございまして、教義の宣布とか、儀式の執行とかいうものにつきましては、非常に排他的のように思われておりますし、同時に又戰爭中に飛行機なども献納いたしましたりなどして、非常に何と申しますか右翼化的の考えを持つておるものがあるのであります。
(拍手)むしろ、日本の右翼化を警戒し、民主化の前途に危惧の批判さえ行われたのでありますが、組閣以來の政治運行が、ややともすれば、これを裏書きするごとき印章を與えることは、海外援助を仰ぐべき立場にあるわが國としては、まことに悲しむべきことであると存じます。私は吉田総理に対しまして、切にその反省を求むるとともに、民主政治実行に対する首相の信念を伺いたいと存じます。